いくつになっても綺麗でいたい!老けて見えるパサつき髪の対処法

髪のパサつき

歳を重ねるごとに気になってくるのは、髪の細さや量、パサつき、そして失われたツヤ感ですよね。

豊かでツヤのある髪は若々しく見える秘訣でもありますが、加齢によってパサつき艶やかに見えなくなったり髪が少なくなったりしていきます。

パサつきを抑えるためにいろいろなものを買って付けてみても、どうもおさまりが悪い。そんなパサついた髪の対処法を紹介していきたいと思います。

何をつけてもパサついてまとまらない…

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ツヤのある髪はそれだけで若々しく見えるものですが、年齢を重ねた大人女性は髪のパサつきに悩んでいる人も多いです。ツヤを出したくて何かを付けてみても思ったようにまとまらないしツヤも出ない。

髪が決まらない時はなんだか気分も落ちてしまいますよね。どうしたら若いころのようなツヤとまとまりのある髪になれるのでしょうか?

パサつきの原因

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パサつきの主な原因はカラーやパーマによるダメージです。カラーやパーマを繰り返すことでキューティクルが傷つき、髪の中の水分量が不足していき、パサつきを感じやすくなります。

ただ、カラーやパーマをしてないのにまとまりやパサつきに悩む人もいます。年齢を重ねた大人女性のパサつきの原因は何でしょうか。

大人女性の髪は年齢とともに髪の内部のバランスが崩れ、髪の中の水分量が減ってしまうため、うねりのあるパサついた質感になります。

また、年齢を重ねるとキューティクルが薄くなります。髪の表面で守っていてくれていたキューティクルが減ってしまうので、外部からのダメージを受けやすくなります。そのため若いころよりもパサついた髪に見えやすいのです。

この他にも日々浴びている紫外線やドライヤーの熱などさまざまな原因により、水分やツヤ、質感が悪くなった髪はワックスをつたけただけではうまくまとまらない状況になります。

美髪をキープするヘアカラー

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白髪は気になるのでカラーはしたい。でもダメージも気になるという人も多いですよね。ダメージも気になるけど髪も染めたい。そんな時はへアマニキュアをするというのも選択肢の1つです。

マニキュアは髪の表面をコートするものなので、ダメージはほとんど受けません。それどころかコーティングされることでツルッとした手触りになり、見た目もツヤ感が出ます。

白い髪には色が乗ってくれるので、白い髪が多い人には色の選択肢がありますが、黒い髪を明るくはできませんので美容師さんと仕上がりについてよく話し合って決めましょう。

カラーで傷んでしまったら

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では、カラーで髪が傷んでしまった時はどのようにすれば良いのでしょうか。

最初から傷ませないというのが一番大切ですが、傷んでしまった場合は美容師さんに相談してヘアサロンでスペシャルトリートメントをしてみましょう。

また、日々のホームケアでうるおいを補いましょう。ホームケアで大切なことは

1)濡れた髪は弱いのでしっかりと髪を乾かす

2)エイジングケア用と呼ばれる大人女性に向けたシャンプーを使ってみる

3)乾かす前に、熱から守ってくれるトリートメントを付ける

4)お出かけ前には帽子をかぶるか髪にUVスプレーをするなどし、紫外線のダメージから髪を守る

小さなことの繰り返しですが、こういった小さな積み重ねがとても大切です。

ぜひ今日からやってみてくださいね。

おしゃれ美髪を根気でゲット

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髪のつやがなくなるのは年齢による髪質の変化もありますので、今までと違うことに戸惑うことがあると思います。

傷んだ髪や大人女性の髪を一瞬でピカピカにする方法というのはありません。日々のお手入れを丁寧に根気よくすることが大切です。日々の積み重ねで、健康的なおさまりの良いツヤ髪に近づくことができるはずです。

ずっと同じケアをするのではなく、その時で適切なヘアケアを選択しながら、まとまりのいい若々しいツヤ髪を作っていきましょう!

【監修:毛髪診断士 高橋果内子】

【Writer:Kayo】

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