ドラッグストアや美容室…シャンプーはどこで買えばいいの?
皆さん、シャンプーは使っていると思いますが、どこで買うことが多いですか?
行きつけのヘアサロンで美容師さんお勧めのシャンプーを利用している人もいるでしょうし、ドラッグストアやスーパー、インターネットなんて人もいると思います。
一概に「どちらで買った方がいい」とは言えませんが、どちらにもメリット(良いところ)とデメリット(悪いところ)があるので、今回はその点についてお伝えしたいと思います。
買う時にいつも頭を抱えていませんか?
「市販のシャンプーとヘアサロンで売っているシャンプー、どっちがいいの?」これは誰もが一度は考えたことがあることだと思います。
最近では、ドラッグストアで販売されている商品でも高価格帯の商品も増えてきて、なおさら選ぶのが難しくなったかもしれません。
ヘアサロンで売っているシャンプーはドラッグストアで販売しているものよりも高価なものが多く、手が出しにくい…という人もいると思います。ドラッグストアと美容室で売っているシャンプーはどう違う?
市販のシャンプーは使う人が多く、自分で見て購入することが多いため平均的で多種多様です。
一方美容室のシャンプーは何かに特化していることが多いです。それは美容院で美容師がお客様の髪を見て手で触って選択できるためです。そのため、ある程度の品質とクオリティーを保っています。
スカルプケアができるものや、クセ毛を抑えてくれるもの、カラーの持ちをよくするものなど効果に特化したものが多くありますが、店舗によって商品数に差が出るため、種類が少ない場合があるので注意が必要です。
お値段がピンキリすぎるシャンプー事情
なぜシャンプーはこんなにも値段が違うのでしょうか?
良質な成分を使っていると高価になるのは当然ですが、価格差がある理由はそれだけではありません。
シャンプーに限ったお話ではないのですが、商品の価格は原材料費にプラスして、流通にかかるコストや販売するための人件費、認知度を上げるための広告宣伝費なども加算されて販売価格が決定しています。
またどれくらいの量を作っているか(たくさん作ればコストが抑えられる)、どれくらいの量が流通しているかによっても価格は変動します。
なので、値段が安いと成分が良くないのかな?と不安に思っている人もいるかもしれませんが、安い=悪いというわけではないので安心してください。
自分に合ったシャンプーを選ぶ
数ある商品の中からいきなり自分の髪に合うものを見つけるのはとても難しいです。
まずは、使ってみて自分で感触を確かめるのが一番大切。自分で見つけるのが難しければ、日頃お世話になっている美容師さんにどんなものがいいのか相談するのもいいですね。
親切な美容師さんなら自分のお店の商品だけではなく、市販のものでどんなものが合うか教えてくれる人もいると思いますよ。
市販と専売はニーズ次第
市販のものとサロン専売品(ヘアサロンでしか買えないもの)のもの、一概にどちらがいいと言えるものではありません。性別や年齢で皮脂の分泌も違いますいし、カラーやパーマをしているなど髪の状態は一人ひとり違うため、各々に合ったシャンプーが理想です。
カラーやパーマを繰り返して髪がハイダメージの状態の人や、市販のもので納得がいかない場合は、美容師さんに相談して美容室専売品を購入すると良いかと思います。
市販のものもサロン専売品もどちらにも良いところがありますので、自分の用途やお財布事情にに合わせて選びましょう。
なお、使っている間にかゆみや刺激などがあれば我慢せずにすぐ利用をやめ、皮膚科に相談に行ってくださいね。
【監修:毛髪診断士 高橋果内子】
【Witer:Kayo】
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